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畝立てマルチがまっすぐできて気持ちいいです ^ ^

こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。
にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、有機栽培で雑穀と野菜を育てています。
子どもも喜んで野菜を食べると好評です ^ ^

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夏野菜の定植用に畝立て&マルチをしました。

まっすぐできて気持ちいい〜 ^ ^

マルチとは、畑に張ってある
黒いビニールフィルムなどのことです。

マルチングの略称で、
ビニールやワラなどで畑を覆う行為のこともさします。

農家では当たり前の用語ですが、
初めの頃は「マルチ?」「マルチって何?」
と思っていました。

マルチをする目的は大きく4つ
○保温(地温の調節)
○保湿(乾燥の防止)
○雑草の抑制
○病気や害虫の予防

色も何種類かあって
黒、白、銀、緑、透明などがあります。
白黒や銀黒など表裏で色が違うものもあります。

色によって光の通し方や
反射率が違うので保温効果に差があります。

材質も、ビニールシート、
ポリエチレンフィルム、
紙、ワラ、刈り草など色々です。

作物の植付けがしやすよう
最初から穴があいているタイプもあります。

私が使っているのは「黒の生分解マルチ」です。
土の中にすき込むと分解されてなくなるタイプです。

土の中にビニールを残さないようにして
環境負荷を減らすのと、
剥がす手間をなくして
省力化する目的で使用しています。
その分お値段は高めです。

普通のマルチの場合、
剥がす手間がかかるのと
廃棄コストがかかります。

大面積の農家さんだと
剥がすのは結構な重労働です。
上手に剥がせばビニールが
畑に残ることもありません。

農家さんによっては
上手に剥がして何回も使い回される方もいて、
環境と財布に優しいですね。

そんなマルチを機械を使って張りました。

「農業始めたい人の学校」で
『畝はまっすぐ!』
『マルチもまっすぐ!』
と教わったので
まっすぐできるよう
意識を集中して作業しました。

その結果、
まっすぐできてとっても気持ちいいです ^ ^

きれいにできて自画自賛です(笑)

下の写真のように
支柱でバミリをして
足跡でガイドをつくってから
畝立て&マルチ作業。

以前は同じやり方でも
「ちょっとくらい曲がってもいいか〜」
という気持ちで、結果少しずつカーブ。

今回は「まっすぐ!まっすぐ!」と
意識して作業。

この意識の違いが結果に出るんですね。

意識するって大事〜!!

作業後に、強風で飛ばないよう土で重しをして、
周囲を草刈りしました。

あとは定植です!

引き続きがんばります ^ ^

追伸:
この投稿、大体書き終わったところで
突然Chromeがおちてしまい、
しばらく呆然、
泣く泣く書き直しました。

最初の文章より余分が削ぎ落とされて、
読みやすくなったかな〜と
ポジティブに考えています ^^;

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