こんにちは!
ブログへのご訪問ありがとうございます。
にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、
有機栽培で雑穀と野菜を育てています。
子どもも喜んで野菜を食べると好評です ^ ^
——–
ネットショップ
https://nijinowa-farm.shop/
——–
へちまたわしの収穫が始まりました!
先週末が第一弾、
今週末に第二弾、
へちまの登熟状況に合わせて
何回かにわけて収穫していきます。
収穫したへちまの皮を試しにむくと
見事な繊維のネットが現れました!
ネットの張りと弾力や硬さも
申し分ない感じです ^ ^
こういうのが沢山とれてほしい!
へちまタワシの収穫時の見極めですが
・実の色が黄変している
・付け根の部分や実の一部が茶色
・触診してゴワッと繊維の手応えを感じる
これらを組み合わせて判断していますが
一番大事なのは触診ですね。
実が黄変していても
触診でフニャッと握れてしまっては
繊維が形成されていても
丈夫なたわしになりません。
また全体が茶色く枯れるまで待つと
中の繊維も茶色っぽくなってしまって
きれいな色のタワシにならず
当農園の商品にするには不適切です。
今回はちょっと油断しているうちに
実全体が茶色くなってしまったのですが
皮をむくと繊維がまだきれいで
繊維が茶色くなる前だったんでしょう。
ホッとしました ^^;
他の農作業にかまけて
見回りがおろそかになっていたことを
反省しました。
収穫したへちまは
上下の端をカットして
水をはった桶にどぶ漬けします。
こうして皮と中身を腐らせて
たわしだけを取り出します。
暑い時期は腐るのも早いので
水に漬けるのは一週間くらいです。
気温が下がると2〜3週間、
寒いと1ヶ月くらいかかります。
木の板でふたをしておきます。
この作業は腐らせるので臭いが大変ですが
大量につくるのでこの方法をとっています。
これからしばらくは
収穫と腐らせと洗浄を
繰り返すことになります。
第二弾以降の方が
立派なへちまが待ち構えているので
良品がどれだけとれるか
ドキドキしています!
それでは
美味しくて立派な作物の収穫を目指して
今日も張り切って農作業に勤しみます!
——
◎農薬・化学肥料不使用の有機栽培
◎安心・美味しい・美しい野菜と雑穀
◎子どもが喜んで食べる野菜
ネットショップ
https://nijinowa-farm.shop/
<SNS>
Instagram instagram.com/nijinowa.farm.314/
facebook facebook.com/nijinowa.farm