こんにちは、
ブログへのご訪問ありがとうございます。
にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、
有機栽培で雑穀と野菜を育てています。
子どもも喜んで野菜を食べると好評です ^ ^
——–
ネットショップ(4~6月上旬まで休止中)
https://nijinowa-farm.shop/
——–
あたたかくなりました!
さつまいもの芽が続々と発芽しています!
品種は甘くて美味しい「紅はるか」です。

4月中旬の投稿で
なかなか発芽しないことを書いていました。
それからも
ちょっとずつ発芽してくれるのですが、
あまり多くなくて
「もしかして失敗かも。。」
と気を落としていました。
それでもちょっとの希望を持って
定期的に水やりを続けました。
水やりは息子にも手伝ってもらいました。
舌打ちしてブーブー言いながら
水やりしてくれました^^;

5月に入った時点で
苗を購入するか考えようと思いながら。
4月末になって気温があたたかくなり
「あ、発芽が増えてきている!」
と感じました。
小さな芽がどんどんと顔をのぞかせています。
よかった〜
ホッとしました〜 ^^;
さつまいもの起源は
メキシコを中心とする熱帯アメリカ。
熱帯、亜熱帯が原産なので
育つには十分な温かさが必要です。
気温20~30℃が
発芽に適した温度と言われています。
4月はちょっと肌寒い日が続いたので
あまり発芽しなくて、
4月末になって気温が上がるようになってから
発芽してきたというわけです。
私の場合、ビニールトンネルをたてて
不織布で畝を被覆していましたが、
それでは保温が十分でなかったということですね。
静岡の遠州地方は温暖なので
いけるかなと思っていましたが、
考えが甘かったようです ^^;
早くに発芽させるには、
加温用の農電コイルを苗床にセットしたり、
被覆を何重にもして保温したりすることが
必要だということを学びました。
こうして種芋が無事に発芽してくれたので、
苗を購入しなくてもよさそうです。
よかった ^ ^

あたたかくなったし
被覆の不織布を外していたら、
なんと!
カラスがやってきて
種芋を掘り出して食べている!!
えーーーっ
もうビックリ!
あわててカラスを追い払って、
不織布とビニールトンネルを張り直しました。

トンネル内が高温になると苗焼けを起こすので、
風通しのためにトンネルの裾は
あけておかないといけません。
不織布をかけてあるから大丈夫かなと思ったら、
不織布のおさえがゆるい辺りを狙って、
隙間からカラスがクチバシで
種芋を引っ張り出して食べている、、、
もうね、その食欲と賢さに脱帽です。。
餌がある場所だと
マーキングされているんですね。
カラスってかしこいなぁ。。。
不織布をおさえるピンを多くさして、
ゆるい箇所をなくしました。
これで大丈夫かな。
ドキドキします。
初めての種芋育苗、本当に予想外のことが
たくさん起きますね。
こうして経験を積んで上達していくのでしょう。
それでは
美味しくて立派な作物の収穫を目指して、
今日も張り切って農作業に勤しみます!
——
◎農薬・化学肥料不使用の有機栽培
◎安心・美味しい・美しい野菜と雑穀
◎子どもが喜んで食べる野菜
ネットショップ(4~6月上旬まで休止中)
https://nijinowa-farm.shop/
<SNS>
Instagram instagram.com/nijinowa.farm.314/
facebook facebook.com/nijinowa.farm