こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。
にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、有機栽培で雑穀と野菜を育てています。
子どもも喜んで野菜を食べると好評です ^ ^
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ネットショップ(4~6月上旬まで休止中)
https://nijinowa-farm.shop/
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堆肥と肥料の散布をしています。
管理機の後ろにブロキャス(肥料散布機)を
セットして散布。
ヘッドホンをつけて耳学しながら
管理機を使って一日中歩き続けました。
肥料袋の重さは15〜20kg。
一日かけて70袋くらいをまいたので軽い筋肉痛です。
今回まいたのは
・堆肥
・BN発酵有機
・もみ殻くん炭
・ハニー苦土
どれも土壌改良を目的としたものです。
堆肥は土壌の状態を良くします。
腐植を増やして保肥力や保水力を
上げてくれます。
BN発酵有機は微生物を増やすため。
放線菌、乳酸菌、枯草菌、酵母菌等の
土壌有益菌を増殖してくれます。
もみ殻くん炭は炭素とミネラルの補給。
微生物の住みかにもなります。
焼き畑農業をしていた時代は
それで十分な炭素とミネラルが
補給されていたそうですが、
焼き畑をしない現代では
こうしてもみ殻くん炭をまきます。
ハニー苦土は石灰と苦土。
石灰は土壌の酸性度を調整する役割。
苦土はマグネシウムで
作物が光合成を行うための葉緑素の主成分です。
これらとは別に六大要素や
微量要素等の肥料を後日まきます。
すべて有機肥料です。
土壌の状態に合わせて
どんな肥料をどれくらいまくかの施肥設計は
宮本肥料店さんがしてくれました。
http://miyamoto-hiryou.com/
創業70年以上の有機肥料屋さんで、
美味しくて立派な野菜が育つ肥料設計をしてくれます。
やせた畑で作物が育たなくて困っていたときに
ネットで知って相談したのが取引の始まりです。
農家さんをとても大事にしてくださっていて、
肥料を売って終わりでなく
栽培や販路のことまで相談にのってくれます。
土づくりと肥料のことも
詳しく教えてくれました。
今私が農業をやれているのは
宮本肥料店さんのおかげです。
ありがとうございます!
美味しい野菜を育てるために、
今日もがんばって肥料をまきます!
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◎農薬・化学肥料不使用の有機栽培
◎安心・美味しい・美しい野菜と雑穀
◎子どもが喜んで食べる野菜
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