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海老芋、種芋の選別と家族で播種

こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。
にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、有機栽培で雑穀と野菜を育てています。
子どもも喜んで野菜を食べると好評です ^ ^

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一昨日に土中貯蔵していた種芋を掘り出し、
昨日トンネルをたててから午後に免許の更新に行きました。

そうしたら夕方から身体がだるくなり、
肉体労働の筋肉痛かと思っていたら
発熱しまして、
まいったな〜と布団に入りました。

身体がつらいと、
病気で寝てた妻のことを思い出すので
気持ちもつらくなります。

すぐに寝付けなかったので、
布団の中で読みたかったビジネス書を読んで、
それから寝ました。
夜中に何度か起きたのですが、
深夜から汗をかいて朝方には熱が下がりました。

どうやら疲れがたまっていたようです。
作業をしていたら午後にはすっきりしました。

冬の疲れをリセットしてくれた元気な体に感謝です。

さて、
そんな事態の原因にもなった海老芋の種芋。

冬の間、穴を掘って土中貯蔵して無事に越冬しました。

午前に選別作業をしたところ、
痛んでダメになっていたものも
いくらかありましたが、
ほとんどが無事で安心しました。

見るともう芽が動き出して、
発芽しているものもあります。

これをポリポットに播種して育苗します。
栽培面積5a(500㎡)なので500個ほど播種。
育苗期間は40〜50日間くらいです。

温暖化の影響で
里芋の植付けも年々早くなっているそうです。

今季は海老芋の栽培に本格的に取り組みます。

と言っても出荷目的でやるのは初めてなので、
栽培面積は小さく5a(500㎡)におさえて、
秀品をしっかりと育てる栽培技術の習得に努めます!

私の住む静岡県磐田市は海老芋の名産地で、
全国シェアの9割を占めるそうです。

独特な栽培技術を使って
子芋を大きく育てるので、
とにかく手間がかかります。
他の里芋の何倍だろう。
10倍ではきかないな。
とにかく夏の暑い中での
手作業が多くて手がかかるんです。

なので初めは栽培面積をしぼって
手間をかけれるようにして、
立派なものを育てて成功体験をつくろうと思います!

海老芋の播種作業は
娘が手伝ってくれました。

コンテナから種芋を選んで取り出す作業は
「お母ちゃん(魂)と一緒にやっているんだよ!
お母ちゃんが選んで、
私が取り出して、
お父ちゃんに渡しているの!」
と言ってくれました。

なんと、家族3人の作業です!
うれしい(涙)

「お母ちゃんが選んだ種芋なら安心だね」
と私が話したら、
娘が「あ、お母ちゃん農業は素人だから、
よくわからないんだって!」

ガックリ。。

「でも私がお父ちゃんの言うこと
よく聞いているから安心してね!」と娘。

なんて頼もしいんでしょう!
お父ちゃんはもうメロメロです(笑)

そして、あきこが選んでくれた種芋を大事に育てます!!

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