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収穫終盤のミニ赤大根

こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。
にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、有機栽培で雑穀と野菜を育てています。

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写真のミニ赤大根。
品種は「紅くるり」と「紅化粧」です。

「紅くるり」は皮だけでなく
中の果肉まで鮮やかな紅色をした大根で、
紅芯大根より果肉がやわらかくてみずみずしいです。
一般的な青首大根と比べ、
ポリフェノールの一種「アントシアニン」の
含有量が約3倍。
抗酸化力を示すラジカル補足能が
約10倍との調査結果が出ているそうです。
肉質がやわらかいので、
生のままサラダや漬物にすると
とても美味しく綺麗に仕上がります!

「紅化粧」は皮が赤くて中は白いサラダ赤大根です。
そのまま食べても甘みが感じられます。
紅色の成分はポリフェノールの一種
「アントシアン」です。
消化酵素ジアスターゼの酵素活性が、
青首大根の約7倍くらいあると言われています。
ずみずしい肉質と鮮やかな色みを生かして、
サラダにしたり、酢漬けにおすすめです。

どちらも10月下旬に種まきしたもので、
2月に入って収穫できるようになりました。

紅化粧の方が生育がすこし速く、
紅くるりの生育はちょっとゆっくりめです。

これより1週間ほど早くに種まきした分は
12月〜1月に収穫できました。
なので、その差は1ヶ月以上。

秋の種まきは一日遅れると
収穫が1週間遅れると言われ、
期限までに種まきすることが重要なのですが、
そのことを実感しました。

10月下旬が種まきできるリミットなんだ
ということもわかりました。
とにかく収穫できるまで育ってよかったです。

今にトウ立ちが始まりそうなので、
赤大根の収穫も終盤です。

今季は畑の準備が遅れて
種まきも遅かったので、
来季はそんなことにならないよう
計画的に準備して、
種まきを早くから行いたいと思います!

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