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キャベツが収穫できるようになりました!

こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。
にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、有機栽培で雑穀と野菜を育てています。

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旬の野菜をネットショップで販売中♪
https://nijinowa-farm.stores.jp/
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キャベツがやっと採れ始めました!

品種は「金系201号」です。
種まきから4ヶ月以上かかりました。
早生品種なので種まきが遅かったということです。。
しかも霜には弱いので、
明日から来る寒波でどうなるやら。。。

本当に農業は適期適作が大事だなと
痛感します。今年の課題です。

さて、
こちらの「金系201号」キャベツ、
味が気に入って栽培しています。

キャベツには大きく分けて
「良質系」と「寒玉系」の2種類があります。

良質系は、丸い形で葉の巻きがゆるく、
やわらかくてジューシーなのが特徴。
生食がおすすめです。

寒玉系は、扁平な形で葉が比較的硬くて、
巻きがしっかりしているのが特徴です。
お好み焼きは寒玉系で、加熱調理向けです。

私が栽培している「金系201号」は良質系です。
肉厚な葉っぱがやわらかくて甘みがあるので、
生のまま食べても美味しいです。
むしゃむしゃ食べてしまいます ^ ^

そんなキャベツですが、
当農園での栽培量はとても少ないです。
理由はキャベツの価格が安いからです。

キャベツの栽培は結構な面積をとりますし、
栽培期間も3〜4ヶ月。
それで1玉88円とかになったら採算が合いません。

キャベツは大量消費されるため、
栽培の大型機械化が進んでいて大量生産できるので、
大規模農家さん向けの作物なんです。
機械と作業員が揃っていて経営が成り立つのです。

さらにキャベツは博打相場と言われて、
市場での価格が乱高下します。
時期が当たればでかいけど、
外れたら出荷するだけコストがかかって赤字という。。

そんなわけで、
キャベツの本格栽培には後ろ向きなんです。
でもお客様からの人気がある野菜なので、
ネットショップの野菜セットに入れる目的で
少量を栽培しています。

立派に育つとうれしいし、
食べると美味しくて
テンションが上がるのでジレンマです😅

美味しく食べながら、
ネットショップのお客様を増やしていきたいな
と思う今日この頃です!

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◎安心・美味しい・美しい野菜と雑穀

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