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妻の月命日はつぶつぶスイーツクッキング

こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、有機栽培で雑穀と野菜を育てています。

妻のあきこが亡くなったのは2019年2月11日です。
もう少しで2年がたとうとしています。

つぶつぶに出会って人生が変わり、つぶつぶ料理コーチにまでなったあきこへの誓いは、毎日のつぶつぶ料理を続けること。初めは誓いから一生懸命料理をしていましたが、今では楽しんでつくっています。

つぶつぶは雑穀と野菜が中心のビーガン料理なのですが、スイーツのレシピも豊富なバリエーションがあります。ただ男の私はそんなにスイーツを食べたくならないので、どうしてもスイーツをつくる機会が減ってしまいます。子ども達はスイーツ大好きなのですが、なかなか忙しくて。。。誕生日とか、ひな祭りとか、端午の節句とかの記念日にはつくるのですが。

せっかくたくさんのスイーツレシピがあるのに勿体ない!
子ども達も喜んでくれる!
記念日だけじゃなくて月に一度はスイーツをつくろう!

そう思って、妻の月命日の11日を『我が家のつぶつぶスイーツクッキングの日』と決めました。

あきちゃんはたくさんのスイーツをつくってくれてたので、月命日のお供えにもぴったりで喜んでくれるだろうなと思ってます。

そんなわけで毎月11日はスイーツづくりを楽しんでます。
毎回なるべく新しいレシピにチャレンジしようと思ってますが、食材など事前準備が必要なものもあったり、忙しい時期もあったりするので、無理せずその時つくれるものをつくるようにしています。

以下、月命日に私がつくったスイーツです。

●ソバ粉のクレープ

●ヒエ粉のパンナコッタwithオレンジソース、グレープソース

●つぶプルクリーム&オレンジ、グレープの2色ムース

●高キビ粉とヒエ粉の甘酒ショートブレッド

●もちアワリングドーナッツ

●甘酒ドーナッツ

これら全部、卵も乳製品も使っていません。
砂糖もつかっていません!
果物と甘酒が持つ素材本来の優しい味わいと甘さで、とても満足感があります。
しかも簡単!「え、これでいいの!?」というくらい簡単につくれて、とっても美味しいので続けられます。

私がスイーツをつくっていると、娘が近寄ってきて「何つくってるの〜?」「手伝いたい!」と言って、手伝ってくれます。
キッチンで一緒にスイーツをつくれるなんて、とても幸せです♪

4歳の娘、ショートブレッドを成形する手つきがなかなかのもの

子ども達の食べてるときの笑顔もうれしいです(^^)

月に1度スイーツをつくることで、スイーツづくりへの心理ハードルも下がりました。
これからも亡妻あきこへの感謝を込めて、毎月スイーツづくりを楽しんでいきます!

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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