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お茶畑の天地返し

こんにちは、ブログへのご訪問ありがとうございます。にじのわファームの井上です。
農薬と化学肥料は使わず、有機栽培で雑穀と野菜を育てています。

新しい畑の圃場整備の話の続きです。
お茶の木を伐採・破砕した後は、土の中に残った根っこを伐根するため、ショベルカーで天地返しという作業を行います。

ショベルで穴を深く掘って根を抜き、破砕した木と根と土を穴に埋め戻していきます。こうして深耕して、畑の表層と深層をひっくり返していくので、天地返しと呼ぶそうです。

奥が天地返しする前でお茶の木の根本が残ってます。
手前が天地返しした後の状態で土が盛られてます。

地主さんの意向で、何本か生えてた生け垣も伐採しました。ショベルカーでバリバリと払うわけですが、機械を使うとあっという間だなと思います。

育つのには何年もかかるけど、なくなるのはあっという間。

そのことを噛み締めて大切に畑を育てていこうと思いました。

天地返しは3日ほどで終わりました。
それにしても木がなくなってスッキリすると、畑が広く見えます。


ここまで読んでくださってありがとうございました。

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